○みんなと話す



●4月

・雪子救出後

 陽介「本当に広いよな…
     ここって一体、どうなってんだ?
     なんかナゾだらけだよな〜。

 千枝「雪子、まだ調子悪いみたい。
     …でも、もう大丈夫だよね。
     あ!
     ノート、ちゃんと取ってあげないと!
     早く学校、来れるようにならないかなぁ。

 クマ「今日はアブなくないし、みんなも来てるし、ちょっぴり嬉しいクマ。
     あ、でも無理はいかんクマよー。
     しんどくなったら帰ってくるクマ!






●5、6月

・完二救出後


 陽介「そういや、完二って1年だったよな。
     1年っていやぁ…
     ん?
     あ、いや。 なんでもねぇよ。

 千枝「はー…
     なんか、肉が切れてきた…
     愛家行きたいな〜。
     あそこのお肉たっぶりのチンジャオロース食べた〜い!

 雪子「メガネしてると忘れちゃうけど…
     相変わらず、凄い霧なんだね。
     なんだか、不思議。





●7月

・事件解決?

 陽介「警察がもう動いてる、…か。
     なーんか実感湧かねぇよな。
     アイツの言ってた事、マジなのか?

 千枝「こうやって潜ってる意味、もうない…のかな?
     なぁーんか、不完全燃焼…

 雪子「事件が終わるなら、それが一番なんだけど…
     本当にもう大丈夫なのかな?

 完二「……。
     …!
     ち、ちげーかんな!
     アイツのことなんか考えてねぇし!

 クマ「捕まったらココ静かになるクマ?
    早くタイホ、されるといいクマ。
    …でも、みんな浮かない顔。
    だいじょぶクマかね?

 りせ「なんか、しっくり来ないんだよね。
     確かにアイツの言ってた事はもっともなんだけどさ…



・りせ、クマ加入後

 陽介「まさか、あのりせちーが俺らの仲間になってくれるなんて…
     お前もちょっとは嬉しいだろ?

 千枝「アイドルにペルソナ…
     なんかスゴくない!?
     クマくんも戦えるし、戦いも楽になるかもね。

 雪子「うん、にぎやかになったね。
     クマくんも加わったし、私も頑張らないとね。

 完二「フサフサがいるとやっぱいいっスね!
     何かこう、テンションが上がるっス!

 クマ「リセチャン、スジがイイクマ!
    クマも安心して後を任せれる…
    バリバリやるクマ!
    背中はクマに任せんしゃい!

 りせ「今度は私が先輩を助ける番だよ!
     大丈夫、任せといて!





●9月

・直斗編入後

 陽介「…なんか、引っかかるんだよな。
     直斗って、あんな言い方するヤツだっけ?
     こう…いつもと違ったような…

 千枝「ちょっと、気になるんだよね…
     うー…
     気にしてもしょうがないかもだけど、こう、様子がさ…
     まぁ、直斗くんの事だから
     無茶とかはしないと思うけど…

 雪子「事件…終わったんだよね?
     ……。
     なんだか、胸騒ぎするの。
     …気のせいだったら、いいんだけど。

 完二「何かあんのは分かンだけど、上手く繋がらないっつーか…
     くそっ、イライラすんな…

 クマ「話、聞いたクマよ。
    旅行の時の、あの子クマよね?
    何かしでかしそうな予感…あるよ。
    タダモノじゃなさそうだったクマ。
    何しろクマの次くらいに美少年クマからな〜…

 りせ「先輩たちが遊びじゃないの、私が一番知ってるんだもん。
     遊びで助けられたんじゃ、ないもん…
     なのにアイツ…



・直斗救出後

 完二「へへっ。
     なんか…イイっスよね。
     強くなって…
     街、守るんだぞー、つーか…さ。

 クマ「更なるクマを目指して、パワーアップするクマ!
    手始めに、シャドウ相手に…シャドウ相手だけに、シャドウボクシング。
    …ぷっ。

 りせ「んー、なんか気楽だね〜。
    でも、シャドウ相手に気を抜いたら危ないよね。
    先輩、しんどくなったらすぐにスタジオに帰ろうね!





●10月

・直斗加入後

 陽介「なんつうか、正直心強いよな。
     味方は多い方がいいしな!
     よっしゃ!
     頑張って俺らで解決してやろうぜ!

 千枝「色々びっくりし通しだったね、今回…
     事件は終わってなかったし、直斗くんは…
     言われてみれば〜、なんだけど全然わかんなかった…

 雪子「ペルソナって、本当に人によって形が違うんだね。
     直斗くんの見て、ビックリしちゃった。
     …ちょっと可愛い、よね?

 完二「……。
     …!
     な、なんスか!
     ぼーっとなんかしてねっスよ!
     何考え…って!
     ねーつってんだろ!

 クマ「ぬふ、オンナノコ増えるのは大歓迎クマ〜!
    いやぁ、善きかな善きかな。
    華やかさは必要不可欠よねん。

 りせ「……。
    あのね、私、助けてもらった時から思ってたんだけど…
    人を助けられるって、凄いことだよね。
    先輩たち、すごい!

 直斗「まったく馴染みのない力なのに、何故か知っている気がする…
    そうですね…
    この分ならすぐに慣れると思います。
    もう少し潜ってみませんか?
    感じを掴みたいんです。





●11月

・菜々子救出後

 陽介「…あんま、心配ばっかしててもしょうがねーよな。
     お前は、そうはいかねーだろうけど…
     …大丈夫だって、絶対!
     今までも平気だったんだから、さ。

 千枝「堂島さんも入院してるし、○○くん、大変じゃない?
     なんかしんどい事あったら
     その、手伝うからさ。
     すぐに二人とも良くなるよ!
     大丈夫だって!

 雪子「ここの霧って…
     …あんんまり考えちゃ、ダメだよね。
     もう犯人は捕まえたんだし、大丈夫だよ、きっと…

 完二「やめましょーよ、話すんの。
     しんきくせぇ話しか出来ねっしょ。
     …探索、いくらでも付き合うっスから。

 クマ「……。
    ねえ、センセイ。
    ナナチャン、元気になるよね?

 りせ「先輩…
    んーん、何でもない。
    今日は何しよっか?

 直斗「……。
    すみません…
    何と言えばいいのか…
    その…
    きっとすぐ元気になりますよ。